こんにちは。
葛飾区は新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。
昨日の帰り道のことです。
もうすっかり日が暮れた夕方。
青信号が終わりかけている(青点滅)交差点で、左折車が横断歩道の直前まで曲がりかけている状態でした。
後ろからかなりのスピードで、その左折車の鼻先をかすめるように渡っていく1台の自転車。
よく見るとお子さんを乗せたお母さんでしたが、危ない状況です。
歩行者にも危ないですが、この場合はその自転車自体がかなり危険な状況だと思いました。
左折しかけているクルマのドライバーがもし、見落として加速したら…
左折差の向こう側を回ってくるクルマがいたら…
そんな状況を考えると、かなり危険だと。
自転車に乗っている方は、そんなことはあまり考慮されていないようにお見受けしました。
きっと「青なんだからクルマは止まって当然」と考えているのだと思いますが、大きな交差点ですし思い込みはキケンです。
やはり「予測」して欲しいし、お子さんのためにも安全を優先してしっかり止まって、次に信号が青に変わるまで待って欲しいなと。
どうしても急ぐ理由があるのかもしれないですが、事故に遭ったらそれ以上の時間がとられてしまうワケですから。
痛い目をみて気づくのではなく、想像力と予測力を働かせて安全な方を選んで頂きたいなぁと思った夕方でした。