こんにちは。
葛飾区は新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。
このところ、自動車の暴走事故が続いています。
この週末も池袋や神戸で痛ましい事故が発生しています。
自分もいつどこでそうした事故に遭いかねない状にあるのかもしれません。
高齢者の運転によるものばかりではありませんが、モーターリゼーションの進展にともなって多くの方が車を手にした時代の方初めて高齢運転者となる時代となり、その隠れた側面が現れているとも言えるかと思います。
しかし、一方で運輸運送業では人手不足からドライバーが足りない状況で、定年したドライバーを再雇用するケースが多いのが現状です。
旅客に限らず、道路を行きかう大型トラックなどのドライバーも高齢者が担っているケースが多いのです。
また、地方ではクルマが無いと生活できないという現実があります。
自動運転が可能になるにはまだまだハードルが高いですし、そうしたテクノロジーを運行会社が導入するうえでは補助金などの経済的支援も必要となります。
テクノロジーや、政策と併せて広く横断的な対応を図る必要がある問題です。