• あなたの夢をリードアウト!

【拡がる貨客混載】

こんにちは。

葛飾区は、新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。

貨客混載が拡がりを見せていますね。

これまでは路線バスや鉄道との組み合わせが多かったようですが、昨年末からはタクシー事業者でも始まっていました。

実証実験も含めると、把握しているだけで以下の組み合わせがあります。

北海道  旭川中央ハイヤー(タクシー・佐川急便)
北海道  北見バス(路線バス・ヤマト運輸)
北海道  士別軌道・名士バス(路線バス・ヤマト運輸・札幌通運)
北海道  沿岸バス(路線バス・ヤマト運輸・札幌通運)
岩手県  岩手県北自動車株式会社(路線バス・ヤマト運輸)
京都府  京都丹後鉄道(鉄道・農作物輸送)
京都府  京福電鉄(鉄道・ヤマト運輸)
宮崎県  宮崎交通(路線バス・ヤマト運輸、日本郵便)
新潟県  北越急行(鉄道・佐川急便)
岡山県  二葉観光運輸(タクシー・JA倉敷かさや)
秋田県  羽後交通(路線バス・日本郵便)
和歌山県 和歌山電鉄(鉄道・ヤマト運輸)
岐阜県  長良川鉄道(鉄道・ヤマト運輸)

こうやってみるとヤマト運輸との連携が多いですね。

やはり宅配便の需要が多いことが分かります。

油モノはそうはいかないので、そこは代替性が無く専門事業者が強みにできる部分ではありますね。

どう生かしていくかという問題はありますが…

今後も地方の公共交通機関の有効活用と輸送事業者のドライバー不足の一助として拡がりを見せていきそうです。

行政書士として貨客混載の申請を手掛けてみたいものです。(^-^)