こんにちは。
葛飾区は、新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。
北海道の地震、被害が深刻ですね、近畿四国地方の台風被害も心配です。
一刻も早い復旧をお祈りします。
そんななかで、本日は「平成３０年度予備予算 小規模事業者持続化補助金 被災地域販路開拓支援事業」の一次公募の締切日でした。
これは、平成３０年７月豪雨災害の被災地域の事業者に向けた、販路開拓の取組へ対するもので、通常の小規模事業者持続化補助金よりも交付金額の上限額が大幅に上がっているものです。
岡山・広島・愛媛の事業者ですと上限が２００万円、その他の地域では１００万円が補助上限額です。
また、直接被害を受けられていなくても、間接的な被害を受けていれば応募できます。
豪雨災害の影響で納品が遅れて、生産ができなくて売り上げがいくら下がったとか、交通の便が悪かったために前年同月比で幾ら下がった。ということを記載することになります。
直接被害の場合は、罹災証明があればその写しを添付するか、写真などで証明することになります。
二次の受付の締切は１０／０５（金）ですので、被災されて色々大変だとは思いますが、応募できる方チャレンジをお勧めします。
弊所でも被災された事業者様のお手伝いをさせて頂きました。
少しでもお役に立つことができれば幸いです。
また、来週の月曜日（９／１０）が当初締切であった、平成29年度補正予算「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」二次募集ですが、こちらも今回の近畿四国地方の台風被害や北海道の地震の影響を考慮して、９／１８まで締切が延長されました。
「もう間に合わない！」とあきらめかけていた方には朗報です。
こういう取り組みは今後も継続していくようですので、期待したいですし、いい取り組みだと思います。