【小規模事業者持続化補助金とは? その5-補助事業例-】
小規模事業者持続化補助金の補助事業例
本日は、補助事業の例についてです。
ここまでで、
・自分は対象事業者になりそうだ。
・少しでも補助金もえたらラッキーだし。
※申請書の作成を我々に依頼してもと思ってもらえると嬉しいですが…(^^;)
と思った方。
更に
・もともと数か月先に人を雇う予定があるぞ。
という方はなおさらですが、
でも、「一体どんなモノが認められるのさ?」という疑問があると思います。
要領で示されているのは、
①地道な販路開拓の取り組
②業務効率化(生産性向上)の取組
です。
①地道な販路開拓の取り組について、要領では色々記載されていますが以下のようなものが代表的です。
・新たな販促用チラシの作成・送付
・新たな販促用PR(ホームページの作成・看板の設置・雑誌媒体などへの広告掲載)
・顧客サービス向上のためのトイレの改装(和式トイレの様式トイレ化)
・高齢のお客様のためのバリアフリー化(手すりの設置や段差の解消工事)
ちなみ、すべて「この補助事業で扱う商品やサービス」にかかわるものでなければダメでして、例えば「会社のホームページ」や「会社案内の作成」などは認められません。
また、対象事業者のところで言うのを忘れましたが、風俗営業や反社会的勢力がかかわるようなものは当然ダメです。
②業務効率化(生産性向上)の取組については、認められるのに少し難しい側面がありますが、以下のようなものが該当します。
・業務効率を向上させるためのシステムの構築・購入
・新たに経理・会計ソフトを購入し、決算業務を向上
①、②にいずれについても、「自分の考えているようなものが補助事業として認められるのかな?」という疑問がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。