【地方版図柄入りナンバー導入地域が決定】
こんにちは。
新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。
先日、国土交通省が募集していましたが、先日以下の41地域での導入が決りました。
現行の全国116地域のナンバープレートが対象で、図柄を入れたナンバープレートを交付するというものです。
東 北 ：盛岡・岩手・平泉・仙台・山形・庄内（６）
関 東 ：土浦・つくば・前橋・越谷・成田・柏・世田谷・杉並・富士山（９）
北陸信越：新潟・長岡・富山・金沢・石川（５）
中 部 ：福井・富士山・豊田・春日井（４）
近 畿 ：滋賀・京都・奈良（３）
四 国 ：徳島・香川・愛媛・高知（４）
中 国 ：鳥取・福山・下関・山口（４）
九 州 ：長崎・佐世保・熊本・大分・宮崎・鹿児島（６）
詳細はコチラをご覧ください。
四国は全部ですね。
富士山は静岡と山梨の両県があるから、関東と中部にあります。
因みに弊所では、世田谷・杉並の対応が可能です。
今後12月までに、申請地域でデザインを国土交通省に提示して決定し、来年10月から交付される予定です。
ラグビーや、オリンピック・パラリンピックナンバープレートと同しで、図柄入りは寄付金が必要になります。
寄付金の使途は、地域の交通の改善や観光振興策等に活用されるというお話しです。
「ご当地」ナンバーの図柄入りナンバープレートは、「葛飾」「江東」など現行にはないものが対象で、2018年3月まで受付けを行い、2020年頃に公布の予定になっています。
今回の募集にあたって「ご当地ナンバー」の要件が従来の「登録予定台数が10万台」から、「複数の自治体が連携して5万台」または、「ご当地にする名称が、に知名度がある」に緩和されています。
どれだけのご当地ナンバーが生まれるのか楽しみですね！
