こんにちは。
新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。
今日は冬かと思うくらい寒かったですね。
まだ、衣替えも終わっていないのに、何を着たらよいものやら…
先日、ヤマト運輸が全長25mのスーパーフルトレーラーを導入し試験運行するという記事が出ていました。
従来フルトレーラーは全長21mまでと定められていたのですが、全長25mまで拡大されています。
これにより、10t×2台分を乗務員一人で運べて輸送力アップ!人手不足も緩和!!を狙っているのですが、実際はそうもうまくいかないと言われています。
というのも、これだけ長い車両を停める場所がない!!のですね…(;^ω^)
けん引免許も当然必要で、そもそも大型の免許取得者が足りていないのに、けん引もっている人は更に少ないので、これを増やしても動かせない。
当然、特車申請も必要ですし、長くなる分運転にも気を遣うことになります。
で、こんだけ長いんだったら初めから鉄道輸送すればいいじゃん的なハナシもでてくるワケです。
しかし、高速道路に限れば1レーンをトラック専用にして、自動運転車両を走らせることが近い将来には可能になるような気がしています。
都市間輸送については、無人運転車両での輸送ができることで、そこで余裕が生まれた人材を物流センターから個人宅や需要先への輸送にシフトさせることができるのではないかと思うのですが、如何でしょうか?
建設と運送という2大人材不足業界について、ある程度はAI技術を用いた人材補足策がとられるようにならざるを得ないのではないかと思うのです。