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【税務署受付印がないときは】

こんにちは。

葛飾区は新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。

持続化給付金や協力金・補助金或いは、融資の際に確定申告書の写しの提出を求められるシーンが増えていると思います。

その場合、「税務署受付印のあるもの」というのが条件になっていることが多いですね。

e-taxなどの電子申告の場合は、送信時に「メール詳細」(受信通知書)というものが発行されるので、これを保存しておいて添付すれば「受付印」と同じ役割をします。

保存していない方は、是非保存するようにしましょう。

Pdfドキュメントや、jpg画像などで保存しておけばよいかと思います。

「受付印」も「メール詳細」もない場合ですが、税務署に「開示請求」をすることで受付印相当の効力を有します。

以下のリンクより「保有個人情報開示請求書」を印刷して頂き、「開示を希望する保有個人情報」の欄に、必要な期間の確定申告書を記載して請求します。

必要な期間分を「平成xx年~平成xx年各年度の確定申告書」などと記載すれば良いかと。
後は何れかの身分証明書を用意して、提出先の税務署で取得してください。
・ マイナンバーカード
・ 運転免許証
・ パスポート
・ 健康保険証
・ 住民基本台帳カード
※郵送請求の場合はコピーを添付で、住民票が求められます。
手数料は、1通につき300円となります。
発行には通常、請求から2~3週間程度かかるようです。
何時必要になるか分からないので、確定申告書や営業上必要な許可に関する書類などは、キチンと保管しておきましょう。