こんにちは。
葛飾区は新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。
千葉の運送事業者で、違法な長時間労働により事業許可取消という、異例に重い処分が課された事例が発生しました。
今まで3回の行政処分を経ても改善されなかったため、ついに事業許可の取り消しという事態になったようです。
確かに運送業は労働集約型の事業であり、非常に利益の出にくい事業です。
その中でも人件費はとても大きい経費でし、走れば走るほど運行三費とともに、これらの経費も膨らみます。
加えて昨今の人手不足などもあったのではないかとも想像するのですが、詳しいことはまだ分かりません。
違反や違法行為を積極的に行っていれば言語道断ではありますが、上記に述べたような結果、ギリギリのところで日々操業している事業者も多いと思いますので、他人事には感じられないですね。
このような事例がこれ以上増えないように、運送事業者様をサポートしていきたいと思います。