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【走行距離課税】

こんにちは。
葛飾区は新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。

消費税の増税にあわせて、自動車関連の税制の見直しが行われているようです。

重量税はなくなる方向のようですが、中でも大きいのが走行距離に応じて課税しようという動きです。

従来でもガソリンなどの燃料に課税がされているので(課税された上にさらに消費税が課される二十課税でしたが…)実質的に距離別課税ではあったのです。

「たくさん距離を走る=燃料を多く消費する=納税額が多くなる」という図式ですね。

しかし最近では、ハイブリッド車や電気自動車などが登場して、燃料の消費が少なくて済んだり、あるいはまったく負担済んだり<あるいはまったく負担しないで済むようになってきましたので、これをカバーするつもりのようです。

車を利用しないと生活できない地方に負担が大きいかなぁと思ますし、運送事業者にとっては新たな負担となり、ただでさえ厳しい経営をさらに圧迫することになりかねないのではないかと危惧します。

運送事業者について何かしらの軽減措置などがとられるのか要注目です。