こんにちは。
葛飾区は、新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。
えぇ、例の問題です。
PCを使わなくても仕事が出来ていたのが、逆にスゴイなと。
色々苦労もされてきたようですが、議員さんでもPCを自身で使わずに仕事ができるものなんだなぁ。
まぁ自分も会社に入ったころは、ワープロは各部に数台で、手で仕事することが多かった時代ではありました。
でも直ぐに、Windows3.1→95の登場で仕事に必須のツールとなりましたから、PCが紙とペンに取って代わるところを目撃しながら、情報システムという所属ゆえにそれを推進していく立場でもあったわけで…
電話で現場の対応をしていて、マウスのドラッグで「もうこれ以上引っ張れない!!」とかいう今だと信じられないような状況もこなしてきたわけです。
そして、現場のおっちゃんやおばちゃん達も、ブツブツ言いながらも、Wordで文書を書き、Excelで表をつくり、メールで連絡しと一通りのことは出来るようになっていったのですが…
いまではPCが無いと、そしてネットに繋がらないと仕事になりませんからね。
日本のFAXの利用率の高さが、メールなどのITツールに高齢者が馴染んでいないせいというハナシはありますが、少なくとも平成10年~今に至るまで事務関係の作業をしていた方は当てはまらないような気もするのです。
文化なのでしょうかねぇ…そんなことも考えさせられた問題でした。