こんにちは。
葛飾区は、新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。
はや、9月ですね。
長月ですが、それでちょっと思い出したのが、日本の艦船の名前ですね。
優美なものが多い気がしますが、これは旧海軍の命名規約の伝統が残っているからでしょうね。
昔は旧海軍関係に嵌っていましたので…
旧海軍では基本的に
戦艦:旧国名。大和・長門など。
※扶桑は日本の別名。金剛級4隻は元々巡洋戦艦だったので山の名前。
空母:空に因んだもの。飛竜・大鳳・瑞鶴・龍驤・隼鷹など。対戦末期は天城・葛城などがありますが…
※加賀と信濃は戦艦から、赤城は巡洋戦艦からの転用。
巡洋戦艦・重巡:山の名前。愛宕・古鷹・青葉など。
※最上型は就役当初は軽巡、利根型は計画時が軽巡だったので川の名前。
軽巡洋艦:川の名前。多摩・大井・阿賀野・夕張など。
駆逐艦:天候気象から。陽炎・雪風・雷・秋月・朧・親潮など。
※二等駆逐艦だと植物の名前:松・樫など。
軍艦の割にやさしく優美な感じが多いのも駆逐艦ですね。
諸外国だと、ニミッツだったり、ジョージ・ブッシュだったり、ジョージ・ワシントンであるとか、ネルソンとかアドミラルなんちゃらといった、提督名や大統領などの人の名前つけてしまいますが、できれが今の命名規約を継続して欲しいですね。
そういえば今のところ、へり空母(護衛艦)は国の名前ですね。(いせ・ひゅうが・いずも・かが)
日本神話にも所縁の深い地名でもありますね。(^-^)
久しぶりに艦船模型でも作ってみようかなぁ…