こんにちは。
新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。
昨日の15日は、軽井沢の痛ましい事故から2年という日でした。
あの事故のあと、一般貸切りバスの事業者免許に更新制が導入されたり、安全点検などの項目が一層厳しいものになったりと、国は可能な限りの施策をとってきたように思います。
最近話題の長時間労働への対応などは、旅客に限らず運輸・運送業界では昔からの課題ですので、なかなか直ぐに解消するのは難しいところです。
ただでさえ人員不足なのですから…
目先の対策はかなりのところまでやっていると思うので、今後は上記のような構造的な課題を克服するための施策をお願いしたいところです。
前走車への追随システムや、自動運転などの技術が進むのはまだ先のことでしょうから、かなり深刻です。
安全を担保するためのコストについて意識を向けt欲しいところです。