こんにちは。
新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。
自転車界にとってはまた悪夢のような疑惑です。
今年のツールとブエルタを制したクリス・フルームに、ブエルタ開催期間中のドーピング検査で許容量以上の禁止薬物が検出されたという報道がなされました。
フルームが喘息を持病としてもっているのは知られていますが、喘息を抑える薬を使用した際に検出されたようで、意図したものではなく、規則に違反してもいないとうことです。
これから、チームスカイとしても全面的に調査に協力するということですが、この問題なかなか難しいですね。
選手によってはフルームのように持病があっても頑張っている方もいるでしょうし、何をもって「イコールコンディション」というのか、どんな競技でもそうですが非常に難しい問題です。
冬期五輪のロシアの参加を規制したように、ドーピングについてはスポーツ界全体が過敏になっていますね。
ただねぇ、ブエルタが終わってから何カ月も経ってから発表というのもどうかなと…
これで、仮にブエルタのタイトルを剥奪されたりしても興ざめもいいところです。
色々なところを改善する必要がありますね。
因みに、本日金曜日の20時からJSPORTSオンデマンドで、コンタドールの軌跡を辿る特別番組があるようです。
これは必見ですね!
この週末も寒いですが天気よさそうですので、河川敷の情報は以下をチェックしてください。