こんにちは。
新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。
先日、マツダが初代ロードスター(NA型)のレストアサービスを始めるというニュースがありました。
以前にも、日産がR32GT-Rなどのメンテナンスパーツを作成するということをお伝えしましたが、こういう旧いクルマに対するメンテナンスサービスをメーカーが提供してくれるのはありがたいですね。
特に最近は、マニュアル車に乗りたくても設定のない車種も多いですしね。
昔は4年に一度くらいのペースでニューモデルが発表され、そのサイクルで買換えという図式でしたし、自動車産業を成長させるためにも政策的にそれを後押しするように車検制度などが出来ているため、旧いクルマをずっと乗り続けるのが経済的にも負担になるようになっていた気がします。
しかし、フランスやイギリスのように内燃機関の自動車自体が淘汰されるような時代が迫っている中で、旧いクルマを大事に乗ることを優遇してもよいのではないかと思うのです。
そうすれば、アフターパーツやタイヤ、電装品やカー用品などのマーケットの縮小も緩和されないでしょうかね?
そもそも、昔のように4年に1度クルマを買い替えることができるような、分厚い中間層が崩壊しているのですから、現状に合わせた制度の見直しが必要なのではないかと思います。
個人的にはSUBARUにもGCのレストアサービスをお願いしたいですね。
そしたら、もう一度GC8を購入してもいいなぁ(^^)