こんにちは。
新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。
昨日のシマノの株価が、前日比ー1,780とほぼ10%に近い引け値を付けました。
自転車好きには言わずと知れたシマノですが、釣り具メーカーとして認識されている方も多いかも知れません。
シマノは自転車の部品メーカーとして世界では知られています。
クランクや変速機、ブレーキなどを”コンポーネント”略してコンポといいますが、このコンポをトータルラインナップしているのは世界でも数社しかなく、その中でもシマノは最大級のメーカーなのです。
因みに他に有名なところでは、イタリアのカンパニョーロ、アメリカのスラムなどがあります。
で、株価下落の原因ですが、決算短信で配信した内容にシェアサイクルが急激に伸びていることが記されていたことにあったようです。
併せて、北米、中国、日本などでの高級スポーツ車の販売低迷にともなう業績の下方予測が相まっての下落のようです。
確かに中国などではシェアサイクル(バイク)が急速に普及しつつあるようですが、それらは移動の「足」でしかありません。
世界的に健康志向が高まる中で、生涯スポーツとしての自転車の魅力は間違いなく今後も高まると思います。
単価の高いパーツの売上が上がることで、廉価製品のマスの部分を埋めることができればと思うのですが…
過剰反応という批評も出ていたので、シマノ株を購入したいところですが、そんなお金はないのでした…(;^ω^)
今後もシマノには頑張ってもらいたいですね!