こんにちは。
新小岩の自転車大好き行政書士、野村です。
昨日の日曜日は、資格指導校で行われた直近開業者の講演と、その後の相談会にスタッフとして参加してきました。(^^)
やはり合格発表直後ということもあり、大勢の方がいらっしゃいました。
31日に合格されたばかりの方がやはり多かったかと思います。
皆さん、真剣にお話しを聞いていました。
行政書士という資格は、弁護士や税理士などと違って、「何をやっているか分からない」と言われることが多いのです。
特に司法書士さんと間違われることが日常茶飯事です…(T_T)
「ごめん、僕登記はできないから…」
更に、試験内容と実務の内容がまったくリンクしていないことも多いのです。
いや、法律知識は前提としていりますけれどね、民事法務(遺言・相続など)に比べれば、許認可業務は特にその傾向が強いのです。
なので、「合格したものの、さて行政書士ってどんな仕事するんだろう?」という冗談のようなこともおこるワケです。
実際私がそうでしたから…(^^;)
そいういった、不安をこれからいろいろなイベント、勉強会などに参加して自分なりに消化して判断していくことになります。
最後に決断するまでに、いくら時間をかけてもいいと思います。
ただ、不安は少なくすることはできますが、無くすことはできませんので、そことの折り合いかな?と。
行政書士法だけは、きちんと読んだり勉強会に参加して、「できること、できないこと」をしっかり学びましょう。
なぜか試験科目にないので。
グッドラック!